本巣内科クリニックは、「あなたの街のかかりつけ」として地域に根ざした医療を行っています。 |
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内科・外科・小児科・皮膚科・胃腸科・循環器科・リハビリテーション科・内分泌科 |
Hibとは、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型という細菌の事ですが、皆さんの知っているインフルエンザウイルスとはまったく違います。 |
Hib髄膜炎にかかると発熱、頭痛、嘔吐など風邪のような症状がみられ、そのうち約5%は死亡、約25%に後遺症がみられます。(聴覚障害、発達遅延、神経学的障害など) |
Hib髄膜炎は、初期症状がかぜ症状と区別がつきにくく、簡単な検査では診断がつきません。又、早期診断が出来ても薬に対して抵抗力を持ってしまった菌が増えているため治療が難しくなっています。1987年に米国でワクチンが開発され、使用も開始されました。世界保健機構では、1998年にワクチンを乳幼児への定期接種ワクチンに推奨し、現在までに世界120カ国以上で導入されており、それらの国ではHib髄膜炎は、すでに過去の病気となっております。 |
登録した医院で接種を受ける事が出来ます。接種スケジュールは、生後2~7ヶ月で開始し、4~8週間あけて3回、その1年後に追加接種1回の計4回です。 ご心配の方は当医院へご相談ください。 |