本巣内科クリニックは、「あなたの街のかかりつけ」として地域に根ざした医療を行っています。 |
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内科・外科・小児科・皮膚科・胃腸科・循環器科・リハビリテーション科・内分泌科 |
急におしっこがしたくなりもれそうになる、おしっこをする回数が多い、夜寝ている間に何度もトイレにおきてしまう、トイレに行くまで我慢できずもれてしまう、と言った症状があるものを過活動膀胱といいます。 |
過活動膀胱は、排尿の仕組みのどこかにトラブルが生じて、膀胱の筋肉が収縮してしまう事が原因と考えられます。これは、加齢による膀胱機能の変化、神経の病気、前立腺肥大症などのために膀胱が過敏になって起こるものです。 |
過活動膀胱の治療には、主に排尿の我慢や骨盤底筋の訓練を行う、行動療法と薬物療法があります。行動療法を実施して症状を改善することが望ましいとされていますが、根気と時間を要することが多いため薬物療法を併用して早期改善を目指します。 |
内服薬もありますが、最近では1日1回張付のテープ剤もあります。 |
◆過剰な水分の摂取は避ける。 |