本巣内科クリニックは、「あなたの街のかかりつけ」として地域に根ざした医療を行っています。 |
月曜日~土曜日 |
内科・外科・小児科・皮膚科・胃腸科・循環器科・リハビリテーション科・内分泌科 |
食生活が豊かになり、食べすぎや飲みすぎ、運動不足、さらにストレスなどが重なって糖尿病などの生活習慣病の危険にさらされています。 |
血糖すなわちブドウ糖は、食物に含まれている糖質が主に小腸で分解されてブドウ糖となり、血液中に入ります。するとすい臓がこれを感知してインスリンを分泌して、筋肉・脂肪などの組織にブドウ糖を取り込ませ、肝臓からの糖放出を抑え、血糖値を下げます。インスリンの働きが悪くなると、肝臓からのブドウ糖の放出が増え、筋肉や脂肪組織でのブドウ糖の取り込みが減って血液中にブドウ糖があふれ、高血糖状態が続くようになります。 |
◆食事療法…食べすぎによるエネルギーのとり過ぎを見直し、血糖をコントロールする。腹七分目を目安に、食事の種類を多く取り、脂分は控えめにして、一日三食をきちんととりましょう。 |
糖尿病の薬はどれも血糖値を下げる働きがあるため正しく飲まないと低血糖が起こり、危険な状態になる場合があります。もし、低血糖が起きてしまったら、軽いうちは糖分を取ると治るので、常に袋入りの砂糖などを携帯しましょう。 |